【ベランダガーデニング部】 ミント 成長ブログ 2022/6/27
挿し芽で増やすミント
このミントは、私の滋賀県の実家に生えていたものです。今年のGWに実家に帰った時に持ち帰り、それを水耕栽培したら、根が出て来たので、エウレカのベランダに鉢植えしました。
ミントは非常に強いので、ミントを植えれば他の雑草が生えない、という事で植えたらしいんですが、そのとおり、ミントが生えている付近には1本の雑草も生えていません。
これまでも実家に帰る度に、このミントを取って、<ミント水>や<ミントティー>、<ドレッシングに入れたり>して楽しんで来ました。ベランダガーデニングを始めたので、このミントも育ててみようと思い付いた次第です。
私は、高校を出た18歳から実家を離れ、以降40数年間、年2回ほど帰省するだけでした。その間両親も歳を取り、昨年父親が介護施設に入り、今は母親が一人で実家で暮らしています。幸い妹2人が実家の近くにいるので、日々の面倒は妹に頼っている状態です。両親の介護について、いろいろ考えます。
この帰省の時、偶然中学の同級生に会い、その同級生が「上田が帰ってきているから来ないか」と声をかけてくれて、同級生が5人ほどが集まってくれました。私以外は、ずっと地元で生活して来た人ばかりです。いろいろ話をしましたが、みんなちゃんと生きて来たんだな、と思いました。両親と同居して介護もして来た人たちです。
高校を出る時、どうしても別の世界が知りたくて、両親の反対を押し切って、家を出たんですが、自分にも、地元に居続ける選択肢があったんじゃないか、と感じざるをえません。すごく自分勝手な事をしたんじゃないか、という思いが頭をよぎりました。年々弱って行く両親を目の当たりにすると、すごく親不孝な事をしたんじゃないか、という気持ちになります。
これから、自分はどうするのがいいのかについても、ちゃんと考えないといけないなと思いました。
このミントは、その大きな課題から逃げないために植えたのかもしれません。
ミント(女無天、mint)は、シソ科ハッカ属(ミント属、メンタ属)の総称。多くの種は多年草だが、一年草の種も存在する。ユーラシア大陸原産。名称は、ギリシャ神話で植物に変身したニンフであるメンテー(Μίνθη)に由来する。
和名はハッカ(薄荷)だが、この名はミントの1種ニホンハッカを意味することもある。
弊社のベランダでエウレカを始めた上田がプランター園芸をしています。
徒然なるままに書くひと言と一緒にお楽しみください。
地下茎でつながって新しい芽が出ています
6/16撮影。どんどん成長しています! 上田直々に入れてくれるミントティーは絶品です!
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