【ベランダガーデニング部】 ポリアンサス 成長ブログ 2022/5/31
長く楽しませてくれている花
ポリアンサスの鉢植えは、2021年の2月頃買いました。
買った後半年間ずっと元気で、何度も咲いてくれました。
ところが冬(12月頃)になると葉が小さいまま成長が止まり、その小さい葉も土にぴったりくっついたまま、という元気のない状態になってしまいました。
きっと冬の寒さが嫌いなんだろう、という事に気付いたのが今年の2月です。
早速室内の暖かい日の当たる場所に移したところ、見る見る元気を取り戻し、2022年の3月に一度、花が咲きました。
この写真は、今年2回目に咲いた花です。見事な復活です。
エウレカで自社ブランド商品の開発・販売を開始した2016年は、商品点数が20くらいでしたが、その後順調に増えて行って、今年2022年は150近くまで増えました。
こうなって来ると、どうしても商品を新陳代謝する必要が出て来ます。
それで迷うのが、販売中止商品(もう作るのをやめてしまう)を決める事です。
以前は、2年販売して伸びないものは、迷わず廃番、という基準だけで決めていましたが、鉢植えのお世話をするようになってから、もっと慎重に決める事にしました。
2年経っても伸びない場合、もう一度スペックを見直し、その商品にふさわしい販売店さんを再検討した上で商談し、販売店さんに並んだ後も、売行きを注視します。
そうして手をかけると、グッと状況が好転する商品が出て来るようになりました。
これは<ポリアンサス効果>ですね。
こっちが気づいていないだけで商品に罪はないわけです。
植物と商品はよく似ています。
植物は元気のない状態になって、何とか環境を変えてほしいと訴えているのに、こちらの感度が悪かったわけです。
商品も同じで、何かを訴えているはずだから、それに気付くべき責任はこちらにあります。
やはり植物は<気長に考えるべきだ>という事を教えてくれているようです。
プリムラ・ポリアンサ (P. polyantha)ヨーロッパ原産でクリンザクラともいう。イギリス産の野生植物から園芸化されたものとしてほとんど唯一のもので、17世紀にはすでにいくつもの品種があり、19世紀はじめには「ゴールドレースド・ポリアンサス」が生まれフローリスツ・フラワーの一つとなった[要出典]。これは鉢植え、展示会用だが、19世紀後半から庭園用の系統が育種され、20世紀、第二次大戦後にはアメリカで巨大輪の「パシフィック系」が生まれ、そこから更に多くの系統が生まれて、花壇用営利種として広く流通している。趣味家、マニア向けにはバーンヘヴンの「カウチン系」、ダブル・プリムローズなどがある。以前の品種は花茎が高く伸びる傾向にあったが、近年の品種は多くが花茎を殆ど伸ばさず下記ジュリアンとの見た目の差が付きにくくなっているが花の大きさで両者を区別できる。
弊社のベランダで上田がプランター園芸をしています。
植物と人生や仕事と重ね合わせた深いひと言と一緒にお楽しみください。
めちゃくちゃ元気です
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