IMCO(イムコ)は、1907年にオーストリアのイムコ社が、軍用として開発したフリント(火打石)式オイルライターの原点と言える製品です。
実は、あのZIPPOもIMCOを参考にして作られました。開発当初は空薬莢を再利用して製造されていたそうです。
2012年にイムコ社はライター製造をやめ、日本の拓製作所がブランドを引き継ぎ、現在も生産を継続しています。
軍隊用なので風に強いのが特徴です。誰しもキャンプの際、100円ライターを使ってイライラした事があると思いますが、イムコならそういった問題はありません。
その上手になじむフォルムなので、持った時違和感がありません。
イムコの最大の特徴は、火が付いたまま燃料タンクを引き抜ける事です。
これが非常に便利で、ランタンの火入れ・焚火の際の火おこし・ストーブの着火など、一度使い出すと手放せなくなるはずです。
愛煙家・キャンプが好きな人へのプレゼントして、間違いなく満点をあげられる製品です。